にんにん!

いろはに

いろは・ザ・ネクロマンサー

 

新たな試み

vs 金閣下
試し斬り
♪

はじめに

「うあぁーー」

 いろはは息を吐きました。


「古代パラ、安定しないよ!」

 当然といえば当然の相手ですが、いろはは考えます。


「まず私は攻撃力が低い。ゆえにネクロでの回復量が少ない。これを打破するには・・・」

「うん?」

 いろはは小首をかしげました。


「ネクロ・・・? ネクロ。あ、ネクロだぁー」

「カースウェポンに、コープススキン、イビルオーメンにペインスパイク!」

「超強力な魔法がそろってるじゃない!!」


 魂石で受流しと霊話を入れ替えると、いろはは駆け出しました。

 

作戦

「というわけで、」

「今日の実験は金閣下!」

 さて、作戦を練りましょう。


戦闘開始前

1.名誉とエネワンの確認

2.分身を2-3体出す

3.白と青POTを飲む(忘れたけど)

4.カースウェポンを詠唱

5.イビルオーメン+ペインスパイクのコンボを叩き込む

6.フェイントをセットして斬りこむ


戦闘中

1.常時フェイントとコンセク

2.分身は2-3体を目安に出す

3.10秒ごとにイビルオーメン+ペインスパイク

4.常時カースウェポン


余談

 コープススキンは今回使用しませんでした。

 理由として、金閣下の弱点属性がエネルギーだったからです。

 炎か毒抵抗が低い相手ならコープススキンも常時入れていきたいと思います。


「さて、どうなるかな?」

 

実験開始!

「楽勝だったよ」


「あ」

 しかし、いろはは致命的なミスに気づきました。

「スクリーンショット撮り忘れたーーーーーー」


「まあいいや。カラスがなくからかーえろ」

 

実験結果

「ネクロマンシーは強力だね」

「ペインのおかげで、中盤くらいから攻撃速度が劇落ちになるからメイスじゃなくてもいいかも」

「なによりカースウェポンの回復量はすごいね」


「次は・・・」

 行ってみようかな、いろははつぶやきます。


「待ってなさい、古代パラ!」

 いろはは、ただ高みを見上げるのでした。


* おしまい *

 
にゃん